口裏あわせちゃんとやっとけよ。

仕事後にファクトリーでやっていたビアパーティだか(500円で飲み放題食べ放題。ケンタとか食べ放題)に行くことになっていた先週の木曜日、私は休みだったのでみんなの仕事が終わってから待ち合わせて行ったのですが、夕方から始まっていたせいか20時過ぎに参加者は出来上がっていてビンゴ大会が始まっていたというオチ。食べ物もないし飲み物もビール等アルコール以外はオレンジジュースか烏龍茶しかない始末。ここはやめてビアガーデンに行こうかという話になるもすでに9時過ぎ。ビアガーデンは10時まで。じゃあキューバ料理のお店行こうか!と行って向かう事になったがひとまずお金を下ろさなきゃ財布に1000円しかないよぅ!ってな訳でサンクスでお金を下ろす。

私の後ろに友達が並んでいた。その友達がお金を下ろそうとするも、どうやら不具合が起きたようで。後でおっかけるから先に行っていてくださいと言われて先に向かう。

お金を下ろす為にサンクスに残った2人はいわば「ドタキャン王」。1人はかなりの遅刻魔。遅刻が多くて試用期間を1ヶ月延ばされた経験あり。遊ぶ約束をしても寝坊しただのなんだので結局待ち合わせを1時間遅らせるのが日常茶飯事。もう1人は「仕事終わったらご飯食べに行こうよ!」「行く行くー!」の会話の後、待ち合わせ場所で待っていると「お金ないから行けない〜」のメールやら電話やらをしてくるのが日常茶飯事。大人としてどうなんですかね。ま、いいけど。

ついでに付け加えると2人とも肉大好き。キューバ料理行こうかの会話の後、サンクスに向かう途中、「ケンタにしようよ」と言ってきたが1人肉を食べない人もいたので私は却下した。

そんな2人が後からおっかけてくるだろうか、ケンタに行くならまだしもキューバ料理だしなぁ・・・と思いながらキューバ料理屋につきドリンクだけ注文して待っていたらメール着信。

「お金ないし、1人は明日も仕事で早いので今日は帰ります。」

わーやっぱりーと思いつつ料理注文して色々話して解散したのですが、後日判明したところによると、その日の夜に「帰ります」メールを受けたのと違う子が、もう1人の子@ドタキャン王から「結局ケンタ行ったんだよね〜」というメールをもらったそうだ。

えぇと、1人が「帰ります」とメールをしたのならばそこんとこちゃんと口裏合わせないと2人して信用失いますよ。もう遅いと思いますけど。別にいいですけど。

私は出来た人間ではないので待ち合わせや後で追っかけると言った人が来なかった場合「事故にでも遭ったのだろうか」と考える事は出来ません。大抵「ドタキャンかよ」と文句を垂れます。これはこれで人としてどうなのかと自分でも思うのですが、今までの友人関係を思い返してみるとなんとまぁドタキャンする・遅刻する人が多いこと多いこと。律儀に5分前に待ち合わせ場所に着いていた私は、今ではギリで到着するほど『待ち合わせ』を信用しなくなりました。

その時間に到着できるかどうかが分からないのであれば、もっと余裕を持った時間に約束すればいい。もし遅れそうならメールで言えばいい。遅れてついたなら「遅れてごめん」の一言をまず先に言えばいい。便利な携帯電話があるんだから後者2つは出来るはずだ。

こういう文句を言い過ぎる私は、他人に対して求めすぎなのか。