ゆるいカーブ 鈍い音の バケツの中

夜と寝起きの咳が治らないので病院に行って来ました。

普通の診察でもレントゲンを撮っても特に原因は見つからなかったらしく、点滴うって薬買わされて終わりでした。

私は注射が好きなので、注射がへたくそだとものすごくムカつきます。今日行った病院がまさにへたくそで、へたくそと言うか血管を見つけることが出来ないんでしょうね。確か中学の頃に行ったときも血管が発見できずに手の甲に点滴をうった記憶があるんですが、今日もその時と同じで、ゴムホースで腕をいいだけ締め上げた挙句手の甲に点滴をうつことになりました。時間的には15分程で終わる程度だったのですが点滴始めて5分も経たないうちに針が刺さっている部分に強い痛みを感じ始めて、随分長い10分間を過ごしました。

そんな不満の残りまくる注射をされて払ったお金が4200円。

渡された薬には「体のだるさをとる薬」やら「座薬」やら。

必要あんのかよ!

街に出ても、目にとまる可愛いものを手に取らずぐっと我慢して財布に留めていたお金がこんなもののためにあっさりと出て行ってしまったという悲しみは一体どうすれば。