あるところにはあるお金と言うもの

富豪刑事 (新潮文庫)

富豪刑事 (新潮文庫)

再び短期のバイトが入っていて、バイト先に行ったら同年代の人がいなくて休憩時間が暇だと言うことが分かり、家にあった「富豪刑事」を持っていって休憩中に読みふけっていました。

まだぎりぎり読み終わってないんですけど、とても読みづらい。内容的にはまぁ面白いのですが、文章が、『間』(ま)というものがなくて、いつどこで場面が切り替わっているのかがまったく分からず2〜3行読んだ後に場面が変わっていることに気づき2〜3行戻って読み直すという事を1話につき5〜6回しなきゃならないはめになるので、中々読み進むことが出来ません。なので文庫本なのに5時間足らずかかっても読み終わらず悔しい結果に。バイトが終わった今、残り数十ページを読もうという気は起こりません。

ドラマの方は見ていなかったのですが、これは富豪刑事が女の方が面白いのかも、と思いました。4月にスペシャルをやるらしいから見てみようかな。